「自信がない」という幻想を断ち切る
よく「自信がなくて一歩踏み出せない」というご相談を頂くことがあります。
私は「自信がない」というのは幻想だと思っています。
ずっと自信がない人というのは存在しなくて、多くの場合はコンフォートゾーン(心地良いと感じる心の領域)を出る時―つまり新しいことを始める時や、新しい環境に身を置く時、今までとは違う人に会う時など「今までとは違う何か」に出会う時に、自信がないように感じるんですよね。
コンフォートゾーンから出る時に、自信がないと感じるのは「新しい体験が経験したことのない世界だから」なんですよね。それが、どんなに素晴らしいもので、自分を幸せにしてくれるものだと頭ではわかっていても、経験したことのないことは怖いんです。
だけど、その怖さが良くわからないから「自信がない」という言葉でまとめているだけなんですね。
コンフォートゾーンを出る時って、無意識レベルで緊張してしまいますから、日々のケアの時にこんなことを心がけてみてくださいね↓
・1つ新しいことができた自分を褒める(些細なことでOK)
・当たり前のことを当たり前にできている自分を褒める(普通にできることでOK)
・スキンケアの時に鏡を見ながら「自分がかけて欲しい言葉」を掛ける
・自分を大切に丁寧に扱う
・顔の筋肉の緊張をほぐす
特に顔の筋肉の緊張は、心・感情と密接につながっているので、マッサージでゆるめるだけで、無意識レベルの深い緊張がほぐれて、自信のなさや過去のマイナスの感情が癒されていきますよ。
そして、上記を21日間続けてみてくださいね。
21日間続けると習慣化されて、意識・感情・思考・エネルギーが変化し始めていきます。
そしてその結果、「自信がない」という感覚が薄れていきますよ。
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