飛躍のために、未来の自分に必要のないものを捨てていく
2022年は、わたしにとっては大きなターニングポイントとなる年でした。
「飛躍のために、未来の自分に必要のないものを手放す」という年になったのですが、手放したものは、どれもこれも一生続けるつもりでいたものばかりです。
今まで積み上げてきた人生の90%を手放すことにしました。
わたし自身も手放すことができないだろう・・・と思っていたのですが、
「20年後の未来にも必要なものなのか?」
「続けることが大切になっていて、本当の気持ちを無視していないか?」
「これを続けて幸せなイメージがあるのか?」
と自問自答した結果、答えはNOでした。
だから、人生で最も大切にしてきたものを手放しました。
手放したら心身ともにすっきりしたのですが、身体のラインも顔つきも全てが変わりましたし、思考・感情・身体の使い方の全てが変化してきています。
手放すことが苦手な人ほど、手放す=過去の自分を否定すると思っている人が多いと思うんですよね。
今回、わたしは90%のものを手放したのですが、多くのものを手放したからと言って、過去の自分の選択が間違っていたということではないんです。
その時の自分にとってはベストであって大切なものだったけれど、これからの未来の自分には大切ではないものだというだけの話です。
どんなに気に入っていても、どんなに大切でも、子供時代の服を今の年齢で着ることができないように、今の自分とこれからの未来に必要のないものは、持っていくことはできないんですよね。
でも、その時に積み上げてきた経験値や感動は、ずっと魂に刻み込まれているから、新しい未来に繋がる経験値として残り続けていくのだと思います。
今大切だと思っているものは、本当に大切なものですか?
苦労して手に入れたから、執着しているだけではありませんか?
それを持ち続けることは、本当にあなたを幸せにしてくれますか?
それを未来も持ち続けていたいですか?
手放すことが苦手な人は、一旦フラットな気持ちで、自分が手にしているものを見直してみましょう。
大切だと思い込んでいるものが、実は足枷になっているかもしれません。
大切だと思っていた価値観は、他の誰かから刷り込まれたものかもしれませんよ。
本当に必要なもの・大切なものだけを残したら、心もエネルギーも軽やかになります。
軽やかになると、「応援」という名の風が吹いて飛躍することができますよ。
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