「自信がない」という思い込み
最近、数年前の出来事を振り返っていて「自信がない」というのは
ただの思い込みに過ぎないではないか?と思いました。
その時は分からなかったけれど、今振り返ると
「自分に自信がない」って思い込んでいただけなのだとわかります。
本当は、出来たことも上手く行ったこともたくさんあるのに
そこを見ないで「出来なかったこと」にフォーカスし過ぎていたんですね。
周りの人は私の「出来ている」「自信がある」にフォーカスして
「全て出来ていて、自信がある健石ともこ」を私の中に見ていた。
私は「出来ていない」「自信がない」自分像にフォーカスして
「出来ていない、自信がない健石ともこ」を私の中に見ていた。
それだけです。
全部、ただの思い込み。
365日24時間「自信がない」という人っていないですよね?
多分1日のうちのほんの数分間とか、365日の中の数日間のはず。
それなのに「私は自分に自信がない」と思ってしまうのは、
ある1面だけを見て「私は自分に自信がない」と思い込んでいる
だけだと思うんですよね。
正確には「この件については、自信がない」であって、
「自分の人生何もかも、全体的に自信がない」ではないんですよね。
自分がフォーカスしているところ(思い込み)=自分にとっての現実(思い込み)
ですから、「自分に自信がない私」にフォーカスしていたから
自信を失うような出来事にしか目を向けられなかったのだと
今は分かります。
「すべてに於いて自分に自信がない」という人は「出来たこと」
「自信があること」にフォーカスしてみてくださいね。
体験できる現実が違うはずです。
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