変わることができない人にとって必要なこと
「変わりたいのに、なかなか変わることができない」
「自分を変えるということに抵抗がある」
コース中にもよく聞く言葉です。
「変わる」ということに抵抗がある方は、
自己受容
自己肯定感
が必要です。
ありのままの自分を受け入れることができていないと、自分が変わることに対して、
損をした気分になったり、過去の自分を否定するような気持ちになってしまいます。
変わること=今までの自分を否定すること=自分は間違っている
と無意識に思い込んでいるから変わることができないんですね。
ありのままの自分を受け入れることができていると、自分が変わることを成長の機会ととらえることができるから、未来の自分への期待に変わります。
変わること=新しい自分や世界に出会えること=自分は成長している
と思うことができるんですね。
何年経っても同じようなところでグルグルとしている方は、まず自分自身を肯定して、認めることから始めましょう。
自分を肯定するということは「できたこと」を認めるのではなく、
・ふがいない自分や情けない自分を認めること
・自分の実力不足など至らない点を認めること
自分が認めたくない自分にOKを出すということです。
認めたくない自分にOKを出していないと、誰も否定していないのに、人から否定されているように感じてしまうんですよね・・・・自分が自分を否定しているから。
自分が認めたくない自分にOKを出してあげると、本当の意味で自分を肯定できます。
本当の意味で自分を肯定することができた時、世界からも肯定されるようになり、世界も優しくなるのです。
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