苦手意識のあることに取り組むと気品が生まれる

苦手意識のあることに取り組むと気品が生まれます。

世間では嫌なことや苦手なことは避けて良いとうフレーズが流行っていますが、それだけで生きている人ほど精神的に幼く、メンタルが弱い傾向があると感じています。


もちろん、嫌なことで役にも立たないことを無理やする必要はないのですが、自分の理想を叶えるために苦手意識を乗り越えなければいけない時もあるんですよね。


苦手意識から逃げてばかりいると、自分の中に制限をつくってしまいます。

自分でつくった制限に縛られてしまうために、かえって困難を引き寄せてしまったり、遠回りをしてしまうことにもなります。


苦手意識のあることに取り組むと、その制限を超えることができます。

制限を超えるプロセスの中で、余分な自我が薄れていき、思考・感情・在り方などが洗練されていくので「気品」になるんですよね。


そして、その気品は誰にも真似できず、奪えない一生の宝になるのだと思います。