わたしのレッスンは、このような世界観で行っています
前回の記事で「わたしのレッスンに向かない人」という記事を書きましたが、具体的にどのような世界観・前提で行っているのかについてお伝えしたいと思います。
前回の記事はこちら↓
わたしのレッスンでは大前提として、
運命は自分でつくっているから、自分でデザインすることができる。
自分で運命をデザインする=自分が体験する世界をデザインする
という世界観に基づいています。
わかりやすい例として「パートナーシップ」を挙げてみましょう。
【体験している現実】
・パートナーが家のことに無関心→ワンオペ状態で家事をしている
・パートナーがいるのに孤独感を感じる(寂しい・辛い)
・ずっと結婚したかったのに、結婚してからトラブル続き
【理想の現実】
・パートナーにも家庭に関心を持ってほしい/「家庭」を一緒につくってほしい
・パートナーに愛されているという実感を得たい
・穏やかな結婚生活を送りたい(安心したい)
わたしのレッスンでは「現実は自分の心の奥底にある本心を投影したもの」とお伝えしていますので、現実と理想が乖離している場合は、心の奥底の思い込み(信念体系)を新しいストーリーに変えます。
※これはあくまでも一例ですので「正解」ではありません
【心の奥底の思い込み】
●自分自身に対する思い込み
・わたしには無理
・わたしは愛されない
・わたしは理解されない
・わたしの思いは伝わらない
・わたしは認められない
・わたしの願いは叶わない
根っこに「どうせ無理」が強くあるのがわかりますか?
「どうせ無理」と思っているから伝わらないし叶わないのです。
●パートナーシップに対する思い込み
・愛しているなら、思いを察してくれるべき
・愛しているなら、幸せにしてくれるべき
・愛しているなら、安心させてくれるべき
「愛しているなら、~すべき」が強いので、自分のルール以外受け入れられないことが根本的な辛さの原因です。
↑これは自分で自分にかけている呪いなので、固執すればするほど苦しくなっていきます。
また「自分の幸せはパートナー次第」になっているので力関係がパートナーの方が上ということになります。
パートナー >>>>>>>>> 自分
は対等ではないので依存してしまっている状態です。
収入の有無など物理的な問題ではなく、精神的な対等性という意味です。
パートナー = 自分
になると力関係が対等になるので「自分の幸せは自分次第」という世界観に立つことができます。この状態になるとパートナーとエネルギーの交流がなされるのでパートナーからの愛情を感じやすくなります。
【ここからわかるセルフイメージ】
・わたしは無力である(わたしの願いは叶わない)
・わたしは無価値である(わたしは愛される価値のない人間)
無力感と無価値観をやめて、新しいストーリーを選ぶのですが、無力で無価値であることにメリットがある場合、新しいストーリーを選択することに難しさを感じることがあります。
【無力で無価値であることで得られるメリット例】
・女性は弱い方が愛される(おごってもらえる、重い荷物を持ってもらえるなど)
・弱い自分でいれば、周りが何でもしてくれる(いつまでも子供でいたい)
・弱い自分でいれば、周りの注目を浴びることができる(病気=かまってもらえる)
・何もできない自分でいれば、周りが助けてくれる(強くなると助けてもらえない)
・お姫様は何でもしてもらえる存在(か弱い=お姫様というイメージ)
・自信のない自分でいれば「そんなことないよ!」と言ってもらえる(注目されたい)
新しいストーリーを選択するということは、上記のメリットを手放すことです。
上記のメリットを手放したくない人は、現実は変わりません。
【新しいストーリーの一例】
・どんな自分でも愛される
・ありのままの自分で愛される
・わたしの世界は安心安全なものである(いつでもサポートしてもらえる)
どちらのストーリーの方が好きか?は好みの問題です^^
無力で無価値感を感じる人生の代償として「かまってもらえる(愛されているわけではない)」人生、願いが叶わないストーリーを選ぶのか?
自分らしく生きて愛される存在として生きる人生、願いが叶っていくストーリーを選ぶのか?
選択権はご自身にしかないので、わたしが強制することはできません。
その人が心の底から選んで意図した時に、初めてエネルギーが流れます。
新しいストーリーを選ぶと発するエネルギーが変わるので、その未来が自分にしっくりくるかどうかを確認してから未来のエネルギーをダウンロードしていきます。
※しっくり来ていないのにダウンロードしても「望んでいない」のは自分が一番わかっているので現実になることはありません。
人生をデザインする=新しいストーリーを選択する
新しいストーリーを選択する=望まない現実をやめる
ができると自然に、
運命は自分でつくっているから、自分でデザインすることができる。
自分で運命をデザインする=自分が体験する世界をデザインする
になっていきます。
上記の一連の流れをお読み頂いた上で、この世界観が「しっくりくる」「楽しそう」と思った方のみお受けくださいね。
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