自分を大切に扱うということ

先日、美容術レッスンにご参加頂いた方から


「自分を大切に扱うって、生き方の顕れですね。

自分を大切に扱うと、周りと自然に調和して変化していく

というのはこういうことなんですね」


というお言葉を頂き、本当に嬉しく思いました。


「自分を大切に扱う」って色々な定義がありますよね。


自分を最優先させること、

自分の望みを全て叶えること、

自分の主義主張を貫くこと、


どれも素晴らしいメソッドだと思いますが、

一社会人として社会に属して生きていれば、


常に自分を最優先させることは難しいし、

自分の望みの全てが思い通りに叶うとも限りません。

組織の一員であれば自分の主義主張を抑えることもありますね。


なので、私は「自分を大切に扱うこと」を

【真心を込めて自分を扱うこと】と定義しています。


なぜなら、それが最も「心に滋養を与える生き方」だと思うから。


何かをしている自分にOKを出すのではなく、

何かの対価として自分を大切にするのでもなく、

他の誰かを犠牲にしてまで自分を優先するのではなく、


「スキンケア」という誰にも邪魔されない時間を

【真心を込めて自分を扱う】というプロセスを通して、


「あなた自身のままで美しい」

「かけがえのない世界でたった一人の存在である」


ということを思い出して頂きたいと思っています。


「あなた自身のままで美しい」というメッセージが、

この美容術レッスンを通してお伝えしていることが、

心のどこかに残っていればとても嬉しいです。