欠けているものこそ、愛されるパーツ

欠けている部分・自分が認めていない部分は人から見た愛される要素であり魅力です。


こちらの記事でも書きましたが、凸ではなくて凹の部分を愛することが大切なんですよね↓

上記の記事にも書いてありますが、独立前の自己価値を低く見積もっていた頃、常に「自分が何とかしなければ」という責任感で仕事をしていました。


なので、選ぶ仕事は、自分がいないと回らない会社と即戦力が必要な会社。

自分が有能な存在でいたいから、結果としてブラック企業を選んでいました。

※むちろん、無意識ですよ


私が自己価値を高める上で向き合ったものは


自分が居なくても世界は廻る

自分が居なくても困らない


ということ。


有能で出来る人

すごい人


を手放すことでした。

※自己価値の根っこは人によって違います


資格やスキル、技術、経験が全ての業界だったので、これには抵抗がありましたが、美容術レッスンでお伝えしているケアをしながら、この凹の部分を受け入れた時、自然に物事がうまく廻るようになりました。


己の無能さを受け入れること

人の有能さを受け入れて助けてもらうこと


これらが自然にできるようになった時、会社では「居てくれるだけで嬉しい」と待遇や評価がグッと上がり、プライベートでの人間関係も良くなりました。


人は自分の魅力=凸の部分と勘違いしていますよね。

いわゆる「強み」というものですね。


ビジネスをしていく上では凸を研ぎ澄ますことは大切。

そっちの方が分かりやすくて自信を持って進めていくことができるからです。


ですが、人間関係はもっと血の通ったものであり、凹の部分が魅力になるものであり、

凸と凹をかみ合わせながら生きていくものです。


以前「自分を変える必要なんてどこにもない」という記事をアップしましたが、

自分を変えるのではなく元々の凹を受け入れて愛することが大切なんですよね↓

最も理想的な自分は凹の部分に隠れています。

その凹の部分に光を当てると、本来の美しさや魅力が溢れて、人からも愛されるようになりますよ。